ダイワ(DAIWA)シーボーグ200J 右ハンドル 玄海灘タイラバ釣行仕様
ダイワ(DAIWA)シーボーグ200J なのですが、使い勝手に申し分はない感じです。
主に電動タイラバに利用しています。
一人釣行のときは、ポイントの移動が早く行えたり、操船しながら、片手で竿とリールの操作を行えるというメリットは捨てがたいわけですね。
さて、重要な性能の説明を少し。
ドラグ性能も十分なのですが、モーターパワーはおもったより強くないので、巻取り中に自動回転と、スプールの巻取りの調和が取れてしまい空回りします。ドラグを閉めこんでも変わらないので、たぶんモーターの限界でしょう。
玄海灘の近海で釣行に出る場合、主戦場の水深は30mから60mで電動タイラバの必要はないのでは?と思うかもしれませんが、手返しが早くなるため、タイラバのカラーチェンジ等が早くなります。
まあ90cmオーバーの鯛ですのでいたしかたないと思います。
60cm~70cm程度の鯛ならば、LINEの太さにもよると思いますが、ドラグを一切出さず、取り込み可能なパワーを十分もっていると思います。
ダイワ(DAIWA)の電動リールの利点はコードレスだと思います。
これで、電動タイラバは本当に楽に行えるようになった気がします。
一人で、プレジャーボートで釣行に出た場合、操船をしながら釣る・・・という行動がどうしても釣果に影響が出ますが、電動リール+コードレスだとピンポイントでポイントにボートを留め、すぐに仕掛けを投入、操船しながら片手で、竿を取り扱えるという面においては最強のギアのひとつでしょう。
ちなみに、標準のバッテリーで劣化無しの状態で、ほぼ半日・・・だいだい6時間超のタイラバ釣行が可能です。
もちろん釣行を行うポイントの水深、回収の量によってその性能は変わると思います。