玄界灘でインチク

7月 15, 2016 at 8:15 am

玄界灘で人気のルアーゲーム。。。。タイラバ、ジギングについで私の中ではインチクがあげられます。

インチクは80gから重いものでは250gまでのインチク用のヘッド(錘)にタコベイトといわれるソフトルアーをつけて行う釣りになります。

タイラバと同様、等速でリールを巻くという釣り方でもよいですし、その形状からも想像できるよう、しゃくって対象魚を誘う釣りにも向いています。

ジギングとタイラバの中間をとったような釣り方になると思うと想像しやすいかと思います。

インチクで釣れる対象魚はタイラバと同様さまざまなものになります。

真鯛、ヒラマサ、ヒラメ、アラカブ、アコウ、アラ、マゴチ、などなど十種は超えるでしょうか。

インチクの魅力はなんといってもアクションをアングラー自ら起こせる点にあると思っています。

スローにしゃくってみたり、ロングにしゃくってフォールで誘ってみたりとルアーのアクションをそのまま応用可能なのです。

魚の活性が高い日は、タイラバよりもアクションが積極的なインチクの方が釣果につながることも多く、また、青物全般もタイラバよりインチクの方を好んで追いかける傾向があります。その日の魚の活性、ポイントの特性に応じてインチクを併用した釣行を行ってみてください。釣果に大きく影響すると思います。

 

シャローとディープ

7月 14, 2016 at 8:26 am

夏の真鯛はよく行方知れずになります。

冬場は圧倒的にディープエリアに、夏場はシャローも含めいろいろなポイントに真鯛は散らばります。

レジャーボートで釣行を行う人は、遊漁船で日々釣行を行っている方たちとは圧倒的に情報量の差がでます。

そもそも真鯛は大きく群れる特性も持っていません。

また、大型の真鯛になればなるほど群れて行動しないという習性があるらしいので、夏場のタイラバは特に困難を極めることがよくあります。

もちろん、いいポイントに遭遇すると当然釣果は上がります。が、なかなかそのいいポイントを発見することが難しいのが本音です。

また単純にポイントといっても考え方はいろいろです。

海底の起伏、海底の地質等が特に真鯛の存在に影響を与えます。

私は、砂場、泥を好んでGPSにマークを入れます。岩礁などの瀬回りより、なぜか砂場、泥質の海底のポイントのほうが良い釣果が出ています。

また、岩礁、瀬回りなどに比べ釣りやすいということもあるかもしれません。

私は90mを超える釣り場ではなかなかタイラバを行う機会がありません。というのも、玄界灘はかなり遠浅な海域が広く博多湾からの釣行では100mを超える

ディープエリアに行くためには最低1時間以上、ボートを走らせなくてはいけないことになります。これは、玄界灘という海域の特性からなかなか釣行のハードルを上げることになります。

日本海に面した玄界灘、また、壱岐と対馬に近いこともあり波の状況はつぶさに変わることが多い海域だからです。

真冬は80mゾーン限定的に、夏は20m~80mまで広く探っていきます。

夏は12mの瀬TOPから、85mのディープエリアまでさまざまなところで真鯛を釣り上げることができます。つまりそれだけ真鯛の生息域が散らばっているということになります。

GPSにマークしているポイントを手返しよく次々と移動しながら釣りになることが多くなると思ってください。

夏は、シャロー、ディープで広域を探る

冬は、ディープで溜まっている真鯛を狙い撃つ

ということを覚えておきましょう。

 

 

 

 

夏の海嫌いです。タイラバは特に反応薄

7月 4, 2016 at 8:10 am

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7月2日日曜日、気温32度

だんだん夏の海になってきました。地元の漁師さんの情報からも、ぜんぜん魚が釣れないというお言葉をいただきました。

マイボートの仲間からも連日、近海渋いという情報を聞かされます。

やっぱり毎年、夏のフルシーズンは悩みの釣行が続きそうですね。

前日までは時化の予報であったため、出港は午前10時半とずいぶんのんびりの釣行とあいなりました。

しかし、夏の海は、上の魚探がしめすように、ベイト反応は上々です!

タイラバだけでなく、ジギング、インチクを織り交ぜるも、痛恨のノーフィッシュ・・・

レジャーボートオーナーの悩み。。。夏の海でございます。

サビキとかすれば、イサキとかは爆釣すのですがね。。。。。