シーボーグ200Jに関して1年使用してみて。。。。

9月 15, 2016 at 2:38 am

ダイワのシーボーグ200Jですが、1年と2カ月ほど使用してみて実際に使用感などをレポートしたいと思います。

主にタイラバに使用しています。最大水深は90mぐらいまでですので、まあ妥当な深度とは思っています。

 

利用頻度は月平均で3回程度です。福岡であるという地理性、マイボートということから釣行回数は若干多い程度かと感じています。

率直な感想は依然述べたように、パワーもあり、コンパクトでもあります。またハンディーバッテリーで半日前後の利用が可能な点から非常に

実用的な電動リールあることは間違いなかったのです。が。。。。。。。

 

購入後半年で、異音のトラブルに見舞われます。

異音といっても利用不可能になるものではありません。

もともと、ダイワの新型のレオブリッツ、シーボーグシリーズはシマノのライバル機とは違い、フリホールスプールではないらしく、スプールを解放した時でも若干の音が発生します。

これは、購入時点でも店舗から説明を受けていたので、問題ありません。

ですが、利用半年後から、購入時点での音とは大きく異なる症状がでることとなりました。

早速、購入店舗に持ち込み、メーカーのチェックを受けることに。

ダイワの場合、メーカーの修理ではなく完全子会社のメンテナンス会社が執り行います。

メンテナンス結果は、塩ガミということでパーツの無償交換でシーボーグ200J 本体は帰ってくることに。

 

ここで一つ不安を覚えることになります。

まず、5万円以上するリール、かつ、マグシールドという塩ガミに強いようなうたい文句で販売しているこのリールですが、たった半年で塩ガミとは。。。

もちろんソルト利用のリールですので、使用後の洗浄は当然行います。至極丁寧にというわけではありませんが、一応釣り歴としては上級でありますので

塩ガミの怖さは知っているつもりです。

マグシールド装備の高級リールが半年で。。。。というショックと、自分のメンテナンスが悪かったのか。。。という不安を抱えた状態ではありましたがとりあえず、無償で

手元に戻ってきた本体があったため、通常に利用に戻ったわけです。

 

季節は過ぎましてさらに半年の利用した本夏。

バカの一つ覚えではございますが、相変わらずタイラバを行っているわけです。

シーボーグ200J、音さえ静かであれば快適です。いや、また異音が異常値に。。。。

はい、半年前と同じ症状です。はい。

店舗に持ち込みます。はい。

おなじです。ダイワのサービス会社に出します。

先方の回答「塩ガミでパーツ交換が必要です。8000円です。。。。」

まあ言いたいことはわかります。

「あの、修理して半年です。1年でも2回も塩ガミするっておかしくないですか?」

「いや、利用の仕方と、メンテナンス(洗浄)の具合ですが、こちらは有償です。」

「いや、洗浄してますし、メンテもしてます。そもそもマグシールドって塩ガミしにくいのでは?」

「マグシールドには関係のないパーツの塩ガミなんですよ。いずれにしても有償です。」

「いやいや、マグシールドじゃないにしてもちゃんと洗浄しているのに1年に二回も同一症状で故障っておかしくないですか?」

「いやおかしくないです。塩ガミは利用の状況で起きえますので。。。。」

「分解メンテした保証外なんですよね?なんか故障のレポート見ると塩ガミしたパーツ部分ってちゃんと洗浄できてるか、外からわかりませんよね?」

「はい、でも塩ガミです。洗浄不足なのでは?」

「案外、ちゃんと洗ってますけど、すっごい洗ってますけど、それでも1年に二回も同一症状で故障扱いっておかしくないですか?」

「いや、おかしくないです。塩ガミです。有償です。」

「いやいや納得いかないんですけど。。。。」

50,000円を超えるリールが1年の2回の修理はなっとくいきません。。。っては私のいけんですが、みなさんはいかがでしょうか?

まあ、強クレームをいれ、結果無償で修理ということにはなりましたが。。。。ダイワの対応には納得がいきません。

シーボーグシリーズ、特にわたしはシーボーグ200J ですが、故障には注意が必要だということです。