毎年6月ぐらいになり、浅場に鯛が移動してくるタイラバ釣りは楽になってきます。

タイラバの回収に80mも100mもリールをただただ巻くこともなくなり30mぐらいの浅場でもタイラバが楽しめるようになるわけです。

ところがこの浅場はやっかいです。

そう外道が増えるのです。

ベラにカナトフグ、フエフキダイとかいろいろ外道が混じります。

アラカブ、アコウとかの根魚であれば嬉しい外道ですが、タイラバを傷めるカナトフグは本当に嫌な外道ですね。

ラバーどころか針も一撃で持っていかれます。

ラバーのみではなく交換用の針も是非お持ちください。

福岡市西区の半島、二見が浦から糸島市の野北、芥屋につづくサンセットロードがドライブコースとして有名な福岡西方ですが、わたしは、やっぱり朝方生まれなので、朝日が好きですね。

なんかパワーをもらえます。釣りに行く前にいろいろ事がリセットされてなんか行きる実感をえられます。

玄海灘は福岡の北に位置する海域ですから、この場所で、沖釣りをする場合は、遊漁船、プレジャーボードにかかわらず、沖ばかり見ずにちょっと後を振り向いてください。

素敵な朝日が見られますよ

玄海島_朝日

海で自前のボートで釣りをすること。

「遊漁船でいいじゃん」

というお声をよく耳にします。

まあ、たしかに遊漁船に乗ったほうが楽なのです。レジャー艇の船長としましては。。。。

安全面、釣果面とか、ボートの維持費などなど・・・

自前のボートを保有するともろもろ負担が増えるものなのですが・・・・・

が、指定された釣りしかできないなんてなんかちょっともったいない！

そう思うわけです。

ジギングメインで出かけたけど、魚探を見るとなんか違う・・・これはタイラバのほうが楽しそう・・・とか

ベイトの反応見ると、青物よりも根物かな。。。。とか

スッテも落としてみたい・・・・・

いやいや落とし込みして、そんまま・・・・・

今日は泳がせかな・・・・

とかとかで、結局どんな魚がいるのかを想像するのが楽しくて、

どんな釣り方をすれば釣れるかな？とかを考えるのも楽しくて

結局、予想どおり狙った魚が釣れるとさらに楽しいわけですよ。

遊漁船に乗ればそれはお手軽です。

が

想像力は失われる感じがしてしまうわけですね。

なので、釣果が上がろうが、上がるまいがマイボート、マイライフっす！

マイボートで釣り倒す玄界灘でのオフシュアゲームの記録をメインに書いていこうとおもいます。

タイラバ、ジギング、スロージギング、キャスティング、泳がせ、胴付、イカスッテなんでもやります！