玄界灘でインチク

7月 15, 2016 at 8:15 am

玄界灘で人気のルアーゲーム。。。。タイラバ、ジギングについで私の中ではインチクがあげられます。

インチクは80gから重いものでは250gまでのインチク用のヘッド(錘)にタコベイトといわれるソフトルアーをつけて行う釣りになります。

タイラバと同様、等速でリールを巻くという釣り方でもよいですし、その形状からも想像できるよう、しゃくって対象魚を誘う釣りにも向いています。

ジギングとタイラバの中間をとったような釣り方になると思うと想像しやすいかと思います。

インチクで釣れる対象魚はタイラバと同様さまざまなものになります。

真鯛、ヒラマサ、ヒラメ、アラカブ、アコウ、アラ、マゴチ、などなど十種は超えるでしょうか。

インチクの魅力はなんといってもアクションをアングラー自ら起こせる点にあると思っています。

スローにしゃくってみたり、ロングにしゃくってフォールで誘ってみたりとルアーのアクションをそのまま応用可能なのです。

魚の活性が高い日は、タイラバよりもアクションが積極的なインチクの方が釣果につながることも多く、また、青物全般もタイラバよりインチクの方を好んで追いかける傾向があります。その日の魚の活性、ポイントの特性に応じてインチクを併用した釣行を行ってみてください。釣果に大きく影響すると思います。