タイラバの重量とカラーリング

6月 30, 2016 at 5:11 am

タイラバといえば、ラバーのカラーのバリエーションと、重さは気になるところですよね。
私の場合、以下の構成で準備しています。

赤系     主に赤、オレンジとか黒です。
黄色系    主に黄、緑、黄緑です。
クリアー系   主に透明、ケイムラです。
ショッキング系 主にピンク、きらきら系です。

季節に応じて、ベイトを予測して、深度に応じて上のカラーリングの中から予測して釣りを始めます。

3月、4月ののっこみ前にはクリアー系を重視します。これはベイトをイカと想定して考えます。

5月、6月はのっこみ時期なので定番の赤系等のカラーを選択

7月以降はいろいろなカラーを試していく感じにしています。

季節とカラーの組み合わせ、予測したベイトとカラーの組み合わせでタイラバの成果は大きく変わってくるだろうと考えています。

 

 

よく質問されますが、錘のカラーリングは重要ですか?ということきかれますが、私はそんなに重要視していません。

ですが、重量や、形状は重要と考えています。

なぜかって?それは水深にたいしては重さ。

形状はアクションと波動。

と考えているからです。

重量に関しては、重ければ良いというわけではなく、水深に対して、潮のスピードに応じて臨機応変に重さは調整が必要です。
目安としては1g=1mとよく言いますが、私は、80g未満の鯛ラバを使うことはめったにありません。錘が軽すぎるとフリースライドのタイラバの場合、ラバーと針、錘が絡まることが多く見られます。また、タイラバの着底に気が付かない等のことがあります。

また、ラインシステムの都合上ちょっと太目のラインを使った場合、軽めのタイラバだと潮に流され釣りにならないということもあるからです。

その為、わたしは80g以上のタイラバをセレクトするわけです。

形状は、タイラバのアクションや、波動に影響すると考えます。
鯛はそんなに目の良い魚ではないそうです。また、一般的には水深40mぐらいを超えると太陽光が届かなくなり、鯛がルアーを見つけることが難しくなると言われています。鯛は自身の食べるエサの波動を感知して襲い掛かるといわれいてるので、エサになる小動物ど似たような波動をおこす形状の錘や、ラバーを試していくべきだと考えています。

ラバーのカラーリングと錘の重量、形状はベイトの種類と、釣りを行うポイントの水深によってさまざまなパターンを用意しておくべきだと思います。

タイラバ用へんなペンチ。ラバー交換用です

6月 28, 2016 at 9:18 am

タイラバペンチ

タイラバのラバーを巻き替えするときに重宝するペンチです。

グリップを握るとクリップが開きます。↓こんな感じです。

IMG_0588

で、シリコンのチューブを差し込んで開くと↓こんな感じです。

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ラバー交換は釣りに行けない時の楽しみでもありますからね。

是非、ご自分でやっていただきたい。

ラバーのバリエーションも市販の出来合いラバーよりバリエーションも増やせます。

単価も安くていいですしね。

 

梅雨がゆえに・・・・タイラバ、インチクの大人買い

6月 27, 2016 at 7:32 am

大人買い

梅雨、時化のために出費が増えてしまいます。。。。

釣りに行けないストレスから、ついつい通販で大人買い。。。。。

 

10,000円以上で送料無料。。。。

 

DAIWA紅牙キャスティングタイラバ グラム別 3個

ダブルウェーブ URASHIMAⅡ グロー 150g 3個

HAYABUSA Jackeye KickTalil グラム別 3個

 

お買い上げ~

キャスティングタイラバも充実ラインナップになってまいりましたね。

塩ガミとか塩の固着のメンテナンス

6月 24, 2016 at 6:54 am
VARIVAS 塩分中和スプレー

VARIVAS 塩分中和スプレー

VARIVASの塩分中和スプレーです。

釣りに出れない週末は、これで、ロッドやらリールをメンテナンス。

コツは、吹き付けて10秒から20秒放置。

ちゃんと塩分にしみこんでから吹き上げます。

細かところは、歯ブラシでごしごしして、真水で流しましょう!

オフショアのギアはリールもロッドも高価なものが多いですからね。

塩分の固着や、錆びは天敵でございます!

タイラバ釣行ではベイトリールが主流=メンテナンス重要

6月 24, 2016 at 2:11 am
SHIMANO REEL GREASE SPRAY

SHIMANO REEL GREASE SPRAY

6月。。。玄海灘は梅雨の季節です。

釣りにいけない週末も多くてストレス溜まります。。。。

 

そんな時は、日ごろから酷使しているギアのお手入れをしないといけません。

タイラバがメインってことで釣行を行いますので、ベイトのリールが多くなります。

ベイトリールのメンテナンスを怠ると、フリーフォール時にスプールの動きが滑らかでなくなったり、リールを巻き上げるときに異音がしたりと、まあいろいろ問題が起きるわけです。

塩ガミの問題もありますので、使用後すぐに水洗いはもちろんですが、定期的にグリースアップをすることをお勧めします。

愛用しているのは

SHIMANO REEL GREASE SPRAY

です。

はい。やっぱり釣具のメーカー純正がよいです。

毎年6月。玄海灘タイラバゲームではカナトフグに注意!

6月 23, 2016 at 10:56 am

イタズラタイラバ

毎年6月ぐらいになり、浅場に鯛が移動してくるタイラバ釣りは楽になってきます。

タイラバの回収に80mも100mもリールをただただ巻くこともなくなり30mぐらいの浅場でもタイラバが楽しめるようになるわけです。

ところがこの浅場はやっかいです。

そう外道が増えるのです。

ベラにカナトフグ、フエフキダイとかいろいろ外道が混じります。

アラカブ、アコウとかの根魚であれば嬉しい外道ですが、タイラバを傷めるカナトフグは本当に嫌な外道ですね。

ラバーどころか針も一撃で持っていかれます。

ラバーのみではなく交換用の針も是非お持ちください。

カナトフグ来襲!玄界灘初夏の風物詩

6月 20, 2016 at 5:25 am

イタズラタイラバ

6月も中旬になって随分水温も上がってきたことでしょう。

玄界灘でもトビウオを見かけたり、漁師さんからネリゴの情報もはいってきました。

夏の海まっしぐらですね。

水温があがってくるこの季節、タイラバにとっては苦難の季節になってきます。

 

そう。。。。タイラバ、インチクの天敵、カナトフグの襲撃です。

1投ごとにスカート類を噛み千切られます。。。。

針もやられ。。。まったく釣りにならず!カナトめ!!

6月~8月ぐらいのシーズンの玄海灘のタイラバゲームは予備のラバーを多めにご参加いただくことを強くお勧めいたします。

泳がせという釣り方

6月 17, 2016 at 6:06 am

サビキ

初夏、そろそろアジゴも連れ出すシーズンですね。

レジャーボートの釣りの楽しみ方には、泳がせ釣りというのもあります。

安いサビキでアジの子供を釣り、それをヒラメや、青物を狙って生きたままエサとして使うつり方です。

エサ代はただです。笑

でヒラメとか、アラ、アコウとかの高級魚を狙う釣りです。

「エビで鯛を釣る」

よりはるかに、わらしべ長者的な発送です。

夏になるとタイラバが渋くなって、沖釣りは難しくなるので、秋まではこの泳がせ釣りで毎年乗り切っています。

 

みなさんもどうでしょうか?

玄海灘タイラバ・インチク釣果 2016年6月11日 土曜日

6月 13, 2016 at 10:14 am
真鯛顔インチク

真鯛顔インチク

きました!80cmオーバー 6.2kg

75mの着底同時! インチクのグローです。

ベイトはイカなんでしょうね。。。。

近海ですよ。近海。

アオナタイラバ

こちらはアオナ(アオハタ)です。70m~ 前後でのタイラバではおなじみの嬉しい外道です。インチク

インチクのカラーバリエーションです。

80g~150gで各色使っております。

大鯛にはグロー系です。

マダイ 真鯛 タイラバで釣れる魚

6月 10, 2016 at 12:58 am

スズキ目スズキ亜目タイ科

マダイ 真鯛

マダイ 真鯛

タイラバで狙う魚。。。あたりまえのようですが。。。 それは真鯛でしょう。

真鯛はなんとスズキ目スズキ亜目タイ科ということで、なんと遠くはスズキの仲間なのですかね?

真鯛は本当に雑食性で、なんでも食べるそうです。

わたしが釣り上げた真鯛のお腹の中にはいろいろ捕食された子の残骸が入っています。

イカ、タコ、カニ、イワシ。。。。

まあ、本当になんでも食べるのでしょう。

中にはタイラバのラバーだけがお腹から出てきたこともあります。

wikiで調べると体長は120cmまでなるそうです。わたしの記録は94cm。。。まだまだですね。

タイラバはもとより、スロージギングに食いついてきたり、インチクに食いついたり、まあほんと節操がございません。。。

 

 

まあ本当にアングラーにとってはとっても楽しい魚のひとつです。

もちろん釣っても楽しい。食べても楽しい魚なのでいうことはありません。

大型になると群れる魚ではないらしく、単独で行動するため、ポイント、釣り方、ルアーなどで攻略していくのも真鯛釣りの楽しみの一つですね。

特に、テンヤ釣りや、タイラバの場合はロッドも柔らかい為、魚とのやり取りは楽しく感じます。50cmオーバーくらい真鯛の場合、本当に楽しくバトルすることができますし、90cmオーバーくらいになると、バラシ、ラインブレイクなどの駆け引きは本当に楽しく感じます。

また、真鯛釣り、特にタイラバはビギナーズラックが出やすい釣り方でもあります。

私のボートでもビギナーを連れて行きますが、タイラバという釣方は真鯛に限らず皆さんに楽しんでいただけますね。ハイ

プレジャーボートでこの釣果ですから、しっかりした遊漁船ならば楽しめること間違いないのでは。。。と思います。

釣りを始めたい方はタイラバからはじめるのもひとつかもしませんね。